女の子の成長を見守る雛人形

女の子が生まれた家では初節句に雛人形を飾ります。雛人形はお雛様と呼ばれ女の子の成長を見守ってくれる日本人形です。一昔前まではお雛様と言えば七段飾りや五段飾りが主流でした。部屋の半分くらいのスペースを埋める七段飾りはとても華やかで圧巻です。今でももちろん七段飾りや五段飾りはあるのですが住宅事情により小さなものが主流になってきています。お内裏様とお雛様自体が小さく作られた三段飾りやお内裏様とお雛様だけのものも多くなってきています。飾り付けも昔は一つ一つ箱から出して飾り保管も慎重にしないと傷んでしまうので気を遣いました。今はケースの中にセットされていて箱から出すだけで飾り付けが完了する物もあります。時代とともに小さく管理しやすくなってきたお雛様ですが女の子の成長を見守る役割は一緒です。丁寧に扱って毎年の節句の日を一緒に迎えましょう。

桃の節句の雛人形はあでやかです。

雛人形は女の子の節句のお人形です。端午の節句よりも、あでやかで、人気がでています。昔は七段飾りになっているものが主流だったのですが、今はお内裏様とお雛様だけのものが人気となっています。住宅事情もあって、この大きなものを出しても飾る場所がないというのもあります。ケースに入っているものや、二つなら少し場所を作れば飾れるということもあります。そういうこじんまりとしたものが人気になっています。二つのお人形だから値段も安いのかというとそうではないです。ここは、結構凝ったものを買う人が多く、有名な職人さんが手掛けた一点ものというふうに、すごくいいものを購入するところが多いです。お金のでどこは、おじいちゃんおばあちゃんになることが多いので、孫のために、一生使えるものを購入するというパターンが多くなっています。

一人に一式、桃の節句の雛人形

雛人形はその昔一家に高価な段雛(複数段に人形が飾られている)があり代々受け継がれていくものが主流でした。近代の住宅や金銭事情では管理できなかったり新調することが出来ない家も多くセット一式を持っていない女の子もいました。現代では住宅事情に考慮されたサイズのお内裏様お雛様の二人飾りや簡単に飾り付け収納できるサイズセットが主流になっています。縮小されたからと言って造りは精密で従来のものに見劣りしないので節句の人形の売り出しシーズンにはたくさんの家族連れで展示場が賑わいます。また一人に対して一式、持ち主である娘が成人もしくは結婚した時に役目を終えたとされ供養に出したり、自分の娘(次の世代)に譲ったりと扱いも自由です。しかし「節句人形はもともと子供の厄災を身代わりに受けてくれる儀式が始まり」という説が気になる人は、「譲る」という選択肢を選ばないようです。